①20枚のトランプを参加者に均等に配布し,じゃんけんで勝った人から時計回りに進める。
②1番目の人が「これは1です」などとトランプの数字を言って2番目の人にトランプを裏向きに出す(1のカードでなくてもよい)。
③2番目の人は「これは1です」もしくは「これは1じゃありません」のどちらかを回答し,そのトランプを表に返す。
④③の回答が正解であれば1番目の人が負けとなり,そのトランプの数字が見えるように表にして手元に置く。回答した内容が不正解であれば,2番目の人の手元に数字が見えるように表にして置く。
⑤2番目の人は3番目の人に向けて同じ内容を繰り返す。
⑥手元に3枚カードが並んだ人が負け。
「ウソ?」「ホント?」を考えることで認知機能の向上につながり,認知症予防に効果的なレクです。ただ,ウソがストレスになる人には不向きです。あくまでも「ゲームですから」と言って割り切って行いましょう。
それと詐欺電話の対策練習にもなりますよ。